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日々の様子

同じ景色

2024-04-05
先日、2023年度最後のサイエンスフィールドワークが行われました。
場所は、園からすぐ近くの県立宇宙科学館裏山。
何回も訪れたことのある、子どもたちにとっても馴染みのある場所。
頂上からは、毎日通う園も見えました。

それなのに、なぜこんなに違った景色が広がるのでしょう。

登山途中に渡った桟橋横に広がる湖には、生まれたばかりのおたまじゃくし。
水中に揺れる水草。
頂上が近づくにつれ、増えるどんぐりの種類。

もちろん、そんな景色の変化も一つその理由なのでしょうが、きっと、一緒に山道を歩んだ方々が大好きなお家の人たちだから。

そんな答えらしきものにたどり着いたとき、世界中を飛び回っていたツアーコンダクターの友人の言葉を思い出しました。

「どこに行くのか、ではなく、誰と行くのか、が大切だよ。」