ちから
2024-11-07
私は、これが苦手だから。この子は、あれができないから。
で終わってしまうことの勿体なさをよく感じます。
これが苦手だけど、これは得意。
あれができないから、ここを工夫したらできるようになるかも。
そんな転換を、reframingと呼ぶそうです。
それは、教育・保育のなかで言われる、「場の持つ力」を変えることにも通じます。
その人を変えるのではなく、周りの環境や思想を変えること。
そんな転換力が人を輝かせる、キーワード。
そんなことを想いながらふと園庭を見ると、危ないと思われていた砂場の木枠。
そしてその上に置かれた可愛い泥団子たち。
あぁ、やっぱり子どもたちに学ぶことばかりと改めて感じる秋の1日でした。