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子育て支援

ミニコラム 「温のこころ」

キーワード

2022-10-18
  
 子どもの成長の時期に求められる関わりのキーワードは、マタニティーが「感じる(子どもの存在を意識する)」、0歳児が「見つめる(目の前の姿や行動から、子どものサインや気持ちをくみ取る)」、1歳児が「見守る(子どもの存在、自我を受け止める)」、2歳児が「認める(子どもを認め、理解する)」。

 キーワードが時期によって変わるのは、依存から自立へといった子どもの成長に合わせて、子どもと関わる親の姿勢も状況に応じた対応が求められるからだそうです。
 
 そして、この「感じる」「見つめる」「見守る」「認める」プロセスは、子どもが成長していっても、関わりの基本となります。子どもは、親から愛され、認められて自分に自信を持つことで、周りとの信頼関係を築くことができる自立した人へと育っていくのだそうです。