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あなただけの 答えを探して。


他県からの転入や核家族化など
園児を取り巻く環境も様々。

しかし、私たちの周辺にはたくさんの
美しい自然の原風景があります。

大切な人と、そんな自然のなかに
冒険出来たなら
そこが子どもたちのふるさとになるはず。

そして、きっと共に過ごした
温かな思い出は
一生心の底辺に静かに佇むでしょう。

私たちの足元は
こんなにも輝いています。

  *フィールドワーク実績*

・淡水魚採集(武雄川)
・干潟の生き物探し(イマリンビーチ)
・天山登山
・ウミホタル観察(唐津)
・有明海干潟体験
・宇宙科学館裏山探索
・ビオトープの水抜いちゃいました大作戦(園庭)
・長崎市立恐竜博物館ツアー
・鏡山登山(唐津)
・宇宙科学館ツアー
・せせらぎプロムナードの生き物探し
・中古庭ダム周辺川生き物探し

すべては自分のルーツを知るため。
ここで自分だけの答えを見つけたら
もう大丈夫。

Science Day
「虹の上を歩きたい」
「空を飛んでみたい」
子どもたちのそんなつぶやきが実現できたなら。

自然科学講師と一緒に
子どもの「なぜ?」「ふしぎ!」
の世界へ飛び込んでみましょう。

ミニコラム 「羅針盤のこころ」

いつもは見えないけれど

2024-02-19
初めての星空観察フィールドワークを開催しました。19時から、山の中腹での開催にも関わらず何十人ものご参加を頂きました。

1年で1番良い気候と天候に恵まれ、衛星も見ることができました。

圧倒されるほどの星々。静寂の世界。

昼間も見えているこれらの星々は、いつもは見えないけれども確かに、そこにある。

私たちの見えるもので左右されるけれども、真実はいつも、そこにある。

フィールドワーク

2023-10-13
2回目の武雄川生き物採集が行われました。武雄川は武雄こども園として、フィールドワークを行った思い出深い場所。

子どもたちはいつか巣立っていく。その時に、故郷の生き物を思い出し、大好きな人と過ごした時間を思い出すことで強さに変えて欲しいという想いから始まったこのフィールドワーク。

フィールドワークは、在園児はもちろんですが、卒園児やきょうだい児も参加し、縦のつながりが自然に実現する場でもあります。

私たちが蒔くことができる種は小さいかもしれませんが、子どもたちの心の拠り所を1つでも増やすことができるよう、アンテナを張り続けていきたいと考えます。

宇宙飛行士になるには

2023-07-19
今日は保育参加最終日、4歳児さんのサイエンスデー。
保護者様と共に世界に1つだけの宇宙の瓶詰とグロウジャー製作をしました。

保育参加の始まりに、JAXA宇宙飛行士である大西卓哉氏と先日お会いした伊藤はかせから、大西氏の印象をお伺いしました。それは、とにかく人間としての懐が深いということ。

人間力の育成。人間としての深さ。これこそ私たちが子どもたちに求めるもの。

同時に大西氏はこれからの日本に必要とされるのは、間違いなく科学技術だとお話されたそうです。

「物事を始めるのは想い。続けるのは科学。」

イマリンビーチ

2023-06-19
梅雨の中休みの今日、イマリンビーチで生き物採集をしました。ちょうど大潮の日でお昼からのフィールドワークとなりましたが、前回と同様、多くの参加者の姿があり、なかには1歳児の園児さんの姿も。今日が楽しみすぎて朝早くから起きているんですよ、という声もたくさん聞かれました。

事前に伊藤はかせから頂いた天然記念物や危険生物の一覧表を見ながら、親子で海に入ります。テッポウエビ、カニ、タツノオトシゴの仲間やカブトガニまで見つけ、海のあちらこちらで歓声が上がりました。

伊万里で生まれ育ち、幼少期イマリンビーチによく来ていたという保護者様も、こんな遊びをしたのは初めてです、と目を輝かせていらっしゃいました。

大人も子どももワクワク。

自然って、やっぱり面白い。

せせらぎプロムナード

2023-04-30
今日は今年度初めてのフィールドワークでした。
なんと、過去最多数の参加者となり、保護者様の意識の高さが伺えました。

前日の大雨の影響で少し水量が増えた小川に親子で入り、子どもも大人もワクワクしながらの生き物探し。
伊藤はかせが20年ぶりに出会ったというカゲロウの仲間を始め、様々な生き物を見つけることができました。

珍しい生き物はもちろんですが、大切な人と新緑のなかで過ごすゆったりとした時間。

私も、あなたも、みんなが輝く時間。
それがフィールドワークの醍醐味かも知れません。
「なぜ?」
「ふしぎ!」
それが、すべての始まり。

そこから生まれる
「感性」
「創造性」
そして
「主体性」

それは、生涯における羅針盤。