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あなただけの 答えを探して。


他県からの転入や核家族化など
園児を取り巻く環境も様々。

しかし、私たちの周辺にはたくさんの
美しい自然の原風景があります。

大切な人と、そんな自然のなかに
冒険出来たなら
そこが子どもたちのふるさとになるはず。

そして、きっと共に過ごした
温かな思い出は
一生心の底辺に静かに佇むでしょう。

私たちの足元は
こんなにも輝いています。

*フィールドワーク実績*

・淡水魚採集(武雄川)
・干潟の生き物探し(イマリンビーチ)
・天山登山
・ウミホタル観察(唐津)
・有明海干潟体験
・宇宙科学館裏山探索
・ビオトープの水抜いちゃいました大作戦(園庭)
・長崎市立恐竜博物館ツアー
・鏡山登山(唐津)

すべては自分のルーツを知るため。
ここで自分だけの答えを見つけたら
もう大丈夫。

Science Day
「虹の上を歩きたい」
「空を飛んでみたい」
子どもたちのそんなつぶやきが実現できたなら。

自然科学講師と一緒に
子どもの「なぜ?」「ふしぎ!」
の世界へ飛び込んでみましょう。

ミニコラム 「羅針盤のこころ」

虹色キャンドル

2023-03-08
今日は年長さんが最後のサイエンスデーでした。
思い起こせば4月にCDやDVDに光を当てて虹を作る実験からスタートしたサイエンスデー。1年を通して「虹」をテーマに取り組んできた年長さんでした。

締めくくりは虹色キャンドルづくり。保育で使ったクレヨンを削り、固めて作ったキャンドルを思い思いの型にくりぬいて瓶詰していきます。

お家で光を灯しながら、ご家族でこの6年間を思い返してもらえたら・・・

小学校でも、「なぜだろう」と思う心、持ち続けてください。
そして、自分だけの答えをいつも胸に。

鏡山登山

2023-02-27
夏ぶりに行われた自然史博物館フィールドワーク。今回は唐津の鏡山登山でした。
待ちに待った登山とあり、みんなワクワク。
朝は小雨がパラついていましたが、頂上まで登ると不思議に青空が広がりました。

眼下に広がる海の色は何色にも見え、最高の景色でした。

海に向かってみんなで「ヤッホー――!!」と叫んだ瞬間は、全てから解き放たれたような清々しさ。


帰り道は誰からともなく、The One での演目「島人ぬ宝」を歌いながら下山している姿がありました。

「島人ぬ宝」の歌詞とこの子たちにとっての今日の経験が重なり、心が熱くなりました。

『いつの日か この島を離れていく その日まで
 大切なものを もっと深く 知っていたい
 それが島人ぬ宝』

エレクトリカルマジック

2023-01-31
 本日は5歳児さんのサイエンスデーでした。

静電気を使ってマジックにチャレンジする姿はまさに小さなマジシャン。紙のチンアナゴが生き生きと動き始めたり、カラフルなビーズが透明のコップ内で踊り始めたり。
さて、この体験がどんな遊びに繋がっていくのでしょうか・・・楽しみです。

電気の力に魅了された時間でした。

クリスマスプレゼント

2022-12-20
 クリスマス前に、波多津の海から素敵なお星さまが園に届きました。

水槽に入れたときはお腹を見せて沈んでいましたが、しばらくすると自分でくるりん、とひっくり返り、青い背中を見せました。

水槽でゆったり過ごす小さなお星さまに、子どもたちが輝く瞳で見とれる姿が今から楽しみです。

ペットボトルロケット

2022-11-15
 先日、3歳以上児さんと保護者様で有田の炎博にバス旅行へ出かけました。役員さんによる親子ふれあいタイムやお家の人が作ったお弁当を幸せそうに食べる子どもたち。たくさんのキラキラが溢れる1日となりました。

 昨年から、このバス旅行には自然科学講師の伊藤はかせも同行して頂き、どんぐりビンゴ等秋の自然に親しむ取り組みをしています。

 今年は、どんぐりビンゴに加えてペットボトルロケットがお目見えでした。秋空に大きく飛び上がるロケットにみんなの興奮はマックス!長蛇の列ができました。

 この経験がきっかけとなり、将来、ロケットや飛行機はもちろん、空に夢を馳せる子どもが1人でも出てくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
「なぜ?」
「ふしぎ!」
それが、すべての始まり。

そこから生まれる
「感性」
「創造性」
そして
「主体性」

それは、生涯における羅針盤。