ミニコラム 「橋のこころ」
ももんちゃん大人気です
2022-08-06
本棚にずらりとならべた翌日、あっという間にこんなふうになっていました。
そこで、今回は記念すべきももんちゃんシリーズの第一冊目をご紹介します。
『どんどこももんちゃん』
2001年の出版で、もう20年以上読み継がれている絵本です。
ページをめくると、おむつ姿の凛々しいももんちゃんが、どんどこどんどこ、野原をすすんでいきます。
川を渡り、坂をのぼり、転んで涙を浮かべながらも、ももんちゃんはあきらめません。
だって、ももんちゃんが飛び込むその先には、大好きなママが待っていてくれているのですから。
ももんちゃんがこんなにも力づよく、そしてなにものにも負けずにどんどこすすんでいけるのは、やっぱり、まるごとももんちゃんを受け止めてくれる大好きな人がいるからなのだなあと、改めて気づくことができました。
